何から始めるべき？スキンケア基本ステップを紹介

男性の美容（スキンケア）意識が上がってきている現代。
このような悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。

　

今回は、そんな悩みを抱えている方にスキンケアの基本ステップと
現役美容部員の筆者がおすすめしたいアイテムをご紹介します！

スキンケアをする意味は？

まず初めに、スキンケアをする意味をしっかりと理解しましょう。

スキンケアはなぜした方がいいのかというと

などがあげられます。

スキンケアをしないとどんどん汚れは溜まっていく一方ですし

たくさんの要因からお肌は知らぬ間にダメージを受け、その影響で肌トラブルが起こります。

男性（特に筆者と同じ若年層）の方で多く悩まれているのは「ニキビ」と「毛穴」

そんな肌悩みを解決に近づけてくれる第一歩としてあげられるのがスキンケアです。

では、今回の記事の肝でもあるスキンケアの基本ステップをざっくりと見ていきましょう。

スキンケアの基本ステップ

とても基本的な3ステップをあげてみました。

「これくらい知っている」と思っている方もそれぞれの役割を理解することで

より自分に合ったアイテム選びや、お肌の簡単な仕組みを知るきっかけになりますので

復習になってしまうかもしれませんが、参考にしていただければと思います。

それでは、紹介した3ステップそれぞれどんな役割をしているのか、詳しく解説していきます。

洗顔（汚れを落とす）

最初にご紹介した通り、お肌は大気汚染や花粉など目に見えない汚れが知らぬ間に付着しています。

そんな汚れを落として、清潔な状態を作ってくれるのが「洗顔」です。

絵の具で使うパレットを想像してみてください。

たくさんの色を同じパレットに広げてパレットが汚れています。この状態では絵が描けない状態です。

このような状態になった場合、ほとんどの方が水や洗剤を使って

パレットをキレイにしてから絵を描き始めるでしょう。

洗顔も同じで、清潔な状態にしなければ次に使う化粧水や乳液が浸透しにくくなってしまうのです。

次に使うアイテムの浸透力を高めるためにも、真っ白なパレットを作るイメージで洗顔を行いましょう。

化粧水（水分を与える）

洗顔をしたら次は化粧水を使って肌に水分を与えましょう。

一般的に肌が整っている状態の肌は水分量が20〜30%と言われています。

元々もつ水分量には個人差はありますが、洗顔をしただけでは理想の水分量とは言い難いです。

筆者が見てきたお客様の多くが普段のスキンケアは洗顔だけという方が多いのですが

洗顔だけではせっかく清潔にした肌が水分損失によってバリア機能の低下を起こし、肌トラブルを起こします。

そのため、化粧水を使って肌の水分量を上げることが肌を整えるうえでの大事なステップになります。

乳液（水分が逃げないようフタをする）

最後に乳液で化粧水で補った水分が逃げないようにフタをしてあげましょう。

化粧水を使って水分を補ったからOK！と思ってしまいがちですが

肌の水分は紫外線や風の影響で蒸発していってしまいます。

せっかく水分を蓄えたのなら、その水分が逃げないようにしてあげることが大切です。

また、乳液にはフタの役割とともに肌の水分と油分のバランスを保つ働きもあります。

前述で肌の水分量のお話をしましたが、肌を正常に保つためには油分を補給することも大事です。

乳液はクリームよりも水分量が多く、さらっとした付け心地のアイテムが多いので

ベタつきが気になる男性の方でも気軽に使えるのもおすすめポイントです。

水分の油分のバランスが整った肌は乾燥しにくく、肌トラブルが起きにくいベストな状態。

重ね付けに抵抗がある方も、ベストな状態を目指してもうひと踏ん張りステップを踏んでみましょう！

洗顔でおすすめしたいアイテム

引用：魔女工場 公式HPより

化粧水でおすすめしたいアイテム

引用：魔女工場 公式HPより

乳液でおすすめしたいアイテム

引用：IHADA 公式HPより

まとめ

今回はスキンケアの基本ステップ、それぞれのステップの役割そして筆者のおすすめアイテムを紹介しました。

いつも洗顔だけ、化粧水だけもしくは何もしていない！という方にはぜひ取り入れていただきたいなと思います。

また、いつもしっかりとケアしている方もこの記事を参考に

「いつものケアは何のためにやっているのか」を理解していただけたと思うので

今後はもっと肌のことを知って、もっとキレイな肌を一緒に目指していきましょう！