スキンケア興味はあるけど、どの製品が自分の肌に合うのだろう。
そもそも自分の肌はどんな肌なのだろう。
スキンケアに興味を持ち始めた時、誰しもこういった壁に当たります。
「スキンケア＝つければつけるだけ良い」
そんな考えを持っている人も少なくはないのではないでしょうか。
本記事では、自分の肌に最適なものは何かをわかりやすく解説していきます！
自分に最適なスキンケアアイテムを使う意味
スキンケアとは、肌機能を正常に保ち、自分の理想の肌に近づけるために行うものです。
自分の肌に合ったアイテムを使わなければ、いくらスキンケアをしても正常な状態にはできませんし、自分の理想に近づくこともできません。
今自分の肌に足りていないものは何か、逆に足りているものは何か。
自分の理想はどんな肌か、そのためにはどんなケアが必要かなど・・・。
迷った時はまず自分の肌がどんな肌なのか、理解することから始めてみましょう！
ここから、代表的な肌タイプをタイプ別に解説していきます。
①普通肌
普通肌とは、肌の水分・油分量がバランスが取れており正常なお肌のことを言います。
キメが整っており、肌に触れてもざらつきが少なく毛穴も目立ちにくいなめらかな状態です。
普通肌の方は、普段のケアを継続しバランスの良い状態を保つことが大切です。
しかし、現時点で肌調子が良くても季節・気候の変化、食生活などによって乱れることがあります。
そのため、状況の変化に合わせてスキンケアを調整することが大事です。
②乾燥肌
乾燥肌とは、肌の水分油分が不足し保湿能力も低下した状態のお肌をいいます。
ご自身の肌を見てみましょう。ところどころ粉をふいていたり、洗顔後に肌がつっぱる感覚はないでしょうか。
このような感覚がある方は、乾燥肌と言えるでしょう。
また、肌の水分油分が不足することで肌を正常な状態に保つ力も損なわれるため、肌トラブルを起こすことがあります。
頻繁に肌トラブルを起こしてしまう方も、乾燥肌傾向にあるかもしれません。
③脂性肌
脂性肌とは、水分・皮脂ともに多いお肌のことを言います。
一見、うるおいとハリがあり正常な状態に見えるかもしれませんが
肌のベタつき、キメの荒さや毛穴が目立ちます。
水分・皮脂ともに多いため、水分量を上げるケアをしてもバランスが取れず
反対に、油分が多いクリームなどを使うと肌荒れにつながったりする傾向があります。
肌を刺激することで皮脂の分泌が促されるため、洗顔や洗顔後の拭き取り時は肌に刺激を与えないよう優しく行いましょう。
④混合肌
混合肌とは、水分が少なく油分が多いお肌のことを言います。
日本人に多くみられる肌とも言われており、Tゾーンのテカリ・ベタつきを気にされている方も少なくないのではないでしょうか。
Tゾーンと反対に、頬や顎などUゾーン（顔まわり）にはカサつき、乾燥がみられる肌タイプです。
しかし、Tゾーンがテカる・ベタつく！＝脂性肌と言い切ることはできません。
混合肌の方は肌の水分量が少ないため、うるおいを与えるケアを心がけましょう。
自分の肌はどんな肌？
ここまで、代表的な肌タイプを見てきましたが実際自分はどんな肌なのか。
一つの判断基準として、こちらを参考にしてみてください。
- 洗顔後
-
普通肌⇨つっぱりやベタつき感が少ない
乾燥肌⇨つっぱりやカサつきがある
脂性肌⇨全体的にベタつきやテカリが残る
混合肌⇨部分的につっぱり感、Tゾーンのベタつきやテカリがある
よりしっかり判断したい方はLala LIFEさんのこちらの記事を参考に自身の肌を研究してみましょう。
引用：Lala LIFE様あわせて読みたい
【肌診断】肌タイプをセルフチェックして、スキンケアを楽しみませんか？ ｜ Lala LIFE 普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌。肌タイプのセルフチェック方法と肌タイプ×お悩みに合わせたスキンケアポイントをご紹介します。たおやかな素肌へ「ララヴィ」 - 寝起き
-
普通肌⇨カサつきやベタつきをほとんど感じない
乾燥肌⇨全体的にカサつき、ザラつきを感じる
脂性肌⇨全体的にベタつきやテカりがある
混合肌⇨部分的にカサつき、Tゾーンはベタつきやテカリがある
自分の肌に合ったスキンケアは？
さて、自分の肌タイプがある程度わかってきたら本題の自分の肌に合ったスキンケア選びです。
肌タイプごとに紹介するので、自分の肌タイプに合うアイテムを見ていきましょう！
現状の肌状態を保つことが大事な普通肌。
化粧水、乳液、美容液、クリームなどしっかりとケアされている方もいるでしょう。
ちょっと重ねつけするのが面倒だな、手間かけずにケアしたいなという方に
「NULL オールインワン化粧水ミスト」を紹介します！
この化粧水ミストには、普段重ね付けしている化粧水、乳液、美容液、クリームが１本になっているんです！
要するに、毎日の億劫なスキンケアタイムをこれ一本で済ますことができる優れもの。
特に男性の方は、重ね付けが苦手な方、スキンケアに時間をかけたくない方が多い中で
「NULL オールインワン化粧水ミスト」は、時短で普通肌の方には最適なケアができるアイテムです。
シュッとして手で馴染ませるだけの簡単３秒ケアを手に入れてみませんか？
肌の水分油分が足りていない状態の乾燥肌。
まずは基本ステップの化粧水、乳液から選んでみましょう！
【化粧水】
肌ラボ 極潤ヒアルロン液
誰もが薬局で一度は見かけたことがある、極潤の化粧水。
とろみのあるテクスチャーで、化粧水をつけたとは思えないほどの保湿感です。
無香料・無着色・オイルフリー・アルコール（エタノール）フリー・パラベンフリー。
そして、敏感肌の方の協力によるパッチテスト済みのため、安心感とコスパは抜群！
まずは一本購入してみても良いでしょう！
【乳液】
肌ラボ 極潤 ヒアルロン乳液
まず初めは、同じシリーズで揃えてみるのも一つの手です。
先ほど紹介した化粧水で潤いを補給したら、こちらの乳液で潤いを閉じ込めましょう。
そうすることで、乾燥知らずのもちもち肌になれることでしょう！
水分、油分量ともに多い状態の脂性肌。
そんな方は、皮脂を抑えるケアと与えすぎないケアをしてみましょう。
【化粧水】
キュレル 皮脂トラブルケア 化粧水 150ml
こちらの化粧水は、皮脂を抑制する成分が入っており
脂性肌の方が一番気にされるベタつき、テカリに着目したアイテムです。
ノンオイリー処方で、ベタつかずみずみずしい仕上がりの化粧水。
ベタベタするものをつけるのが苦手な脂性肌の方にはもってこいの化粧水です。
【乳液】
BAUM オイルコントロールエマルジョン
こちらの乳液には皮脂吸着パウダーが配合されており、肌表面をサラッと仕上げてくれます。
ベタつきなく保湿したい方、化粧水の水分を逃したくない方にはとてもおすすめで
なんといってもBAUMのアイテムは香りがよく筆者も好きなブランドです。
ウッディ系の香りが好きで、スキンケアに興味を持ち始めた脂性肌の方は
見た目も含めておしゃれ感も出るアイテムなので、一度使ってみて欲しいアイテムです。
今回混合肌と大きな括りで紹介していますが
混合肌の中にもインナードライ（肌表面はベタつき、内側は乾燥）や
オイリー寄りの混合肌（Tゾーンがベタつきがでやすくほほなどは乾燥）など、種類が分かれてきます。
今回は一番気づきにくいインナードライの場合のおすすめアイテムを紹介します。
【化粧水】
無印良品 敏感肌用化粧水 しっとり300ml
化粧水は世の中に溢れかえっていて何が良いかわからないという方。
無印良品の化粧水は、比較的使いやすく今回紹介するのは敏感肌用のアイテムになります。
そのため、インナードライで肌荒れ等を起こしている方でも安心して使えますし
肌の内部は乾燥している状態のため、しっとりタイプでベタつきが少ないこちらの化粧水は
混合肌（インナードライ）の方にはもってこいです。
表面がベタついている＝オイリーと過信せずに
少し自分の肌に疑いを持つことも美肌への第一歩と言えるでしょう。
【乳液】
トゥヴェール ナノエマルジョン
トゥヴェールのナノエマルジョンは、公式HPでも「インナードライ対策」と書かれているほど
インナードライ肌の方におすすめな乳液になっています。
サラッとしたテクスチャーが特徴のこちらの乳液は、インナードライ肌に必要不可欠な
セラミド配合の乳液でインナードライ改善もそうですが、対策にも使える乳液です。
肌の正常な状態を目指すにはもってこいの乳液になってくれるでしょう。
まとめ
今回は自分の肌タイプの理解と、肌タイプ別のオススメアイテムを紹介してきました。
自分にあってスキンケアは見つかりましたでしょうか。
とはいえ、今回紹介したアイテムが全員に合うとは限りません。
スキンケアは使い続けることが大事ですので
まずはお値段と使用感、香り等で使い続けやすいアイテムから初めてみるのも１つの手です。
そこから、今よりも肌をキレイにしたい！という気持ちになったら
色々なアイテムを使って自分の肌を研究しながら製品選定していくのも楽しいと思います。
ぜひ、本記事を参考にご自身の肌に合ったスキンケアを探してみてくださいね！
コメント